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2017年11月18日 (土)

複眼で眺める歴史明と暗

   明治維新史といえば、一方的に薩長側からみた史観が圧倒的だと思う。
歴史は常に勝者側に有利に作られるから、仕方ないと言えがそれまでだが。

上記の歴史観で育った私には、今、読み終わった本は強烈だった。

書名は・・
「ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書」(石光真人編著、中公新書)

「本書の由来」から柴五郎(1859~1945)の概略を紹介させていただく。

翁(柴五郎)は会津の出身、上級武士の五男として生まれた。(中略)
祖母、母、姉妹は会津戦争の際自刃、一族に多くの犠牲者を出している。
落城後、俘虜として江戸に収容、後に下北半島の火山灰地に異封、公表

をはばかるほどの悲惨な飢餓生活を続けた。薩長藩閥政府が華やかに維
新を飾り立てた歴史から、全く抹殺された暗黒の一節である。”

“脱走、下僕、流浪の生活を経て軍界に入り、藩閥の外にありながら、陸軍
大将、軍事参議官の栄誉を得た逸材であり、中国問題の権威として軍界に
重きをなした人である。


本書は2部構成で、1部が「柴五郎の遺書」、2部が「柴五郎翁とその時代」
となっている。

1部の翁の遺書は、壮烈な会津戦争とその犠牲となった人たち、その後の
悲惨な生活の状況が書かれている。薩長への恨み辛みも正直に表明して
いる。負けた側の歴史を克明にあぶり出しているのだ。

2部は、どうしてわが国が無責任の指導者の下で破滅に向かって行ったか
を編著者が解説的に述べている。
編著者の以下の一文を紹介して結びとしたい。

柴五郎翁の遺文に接して、国家民族の行末を末永く決定するような重大な
事実が、歴史の彼方に隠匿され、抹殺され、歪曲されて、国民の目を欺い
たばかりでなく、後続の政治家、軍人、行政官をも欺瞞したことが、いかに恐
ろしい結果を生んだかを、われわれは身近に見せつけられたのである。

2017年11月17日 (金)

ハガキ来る喪中に込めた気持知る

 

   今年最初の喪中ハガキをいただいた。

手にとってみたら、私にでなくカミさん宛てだったが・・。

亡くなったのは、カミさんの幼友達のご主人で81歳とある。
10月ご逝去だ。ご主人は長く病んでいたという。
どんな人生を歩まれたのだろうか?       <合掌>

私の方はこれからだろう。
私より年上の方はホントに少なくなった。十指に余るほどだ。
年賀状の交換が、徐々に減ってきているのもそのせいだね。

なるべく、この手のお葉書は来ないほうがよろしい。
皆さん、元気で長生きして下さいよ。

ところで・・
だんだん、年賀状の作成も億劫になってきた。
近い親族、家族、ホントに親しい人を除いて、年賀状の投函
を止めたいと思う。 ここら当たりが潮時かもね。




2017年11月16日 (木)

さすがプロ自分の記事も活かされる

   或るセラピー に載った記事がメールで送られてきた。
B大学で今年6~7月に行われた生涯教育で私が作った文章だ。

タイトルは「エピソードで語る(自分史)ハイライト。
エピソード2例の記事のうち1例が私の記事だ。

予め、この講座の担当講師から、掲載の了解を求める連絡があった。
もちろん、私がOKをした。私の名前もイニシャルで、内容もシンプルな
のにこの手続きとはと感心した。

感心したのは・・
私の記事を含むA4版1頁にまとめられた文章の見事さ。
見事に5W1H、起承転結で綴っている。
最後に具体的エピソードが登場する構成になっている。
さすが、プロの編集経験者だネ・。

私は、今、別件で公開記事の作成を考えているが参考になりそうだ。

2017年11月15日 (水)

木に魚を求めるような大相撲

  テレビのニュース関連では、横綱日馬富士の暴力事件で持ちきりだ。
民放は1社で放映すれば十分だと思うほど、同じ内容で溢れている。

何はともあれ、暴力沙汰は良くない。どんな理由があったとしてもだ。

まあ、考えてみれば・・
偏差値の高さと、人格の関係もそうだが、相撲の強さと人格とは、必ず
しも比例しない。文武両道とはいかないのが人間の性だと思う。

いっそ、相撲道と言わないで、単なる興行的なショーと思ったらどうだろ
うか? そうすれば、この事件は単に傷害事件に過ぎなくなる。
観る方も、技と勝負だけを楽しめば良い。気楽なものだ。

そうでないなら、日馬富士は即刻クビだね。
職業とする手段をもって、他を威圧したり傷を負わせた場合は、この行為
を斟酌する必要はあるまい。なにしろ人格に欠けるんだから・・。

あくまで、大相撲に神事を絡めるなら、人格教育に力を入れる。
それでも、そこからはみ出す者は出てくる。はみ出し物は排除する。
これしかないと思うよ。

  




2017年11月14日 (火)

満足をカネで買ってる成り上がり

  やっと先週に、11月の川柳会が終わったと思ったら、もう12月句会の
宿題句の提出期限が迫ってきた。

休日の関係で今月の句会が遅くなったのと、12月の句会が月初になった
ため、作句する期間が正味2週間になってしまった。

お題は「満足」、今日のブログのタイトルは、まず浮かんだ句を挙げた。
この句を提出するわけではない。

もう少し、粗製濫造してみようかと思う。
そうそうこんな句が浮かんできた。

 「比べない満足感は絶対値」
  「子の自立あって満足親に来る」

2017年11月13日 (月)

紅葉の時に行きたい木曽駒に

 私にとって、今はテレビ番組の端境期、特に興味を引く番組がない。

そんな中で、今晩の「にっぽん百名山 新作!秋の木曽駒ヶ岳」(NHK
BSプレミアム 午後7時30分から)を、懐かしく、かつ興味深く見た。

私は友人と2人で、10年ほど前に木曽駒ヶ岳に登った。
季節は夏で、登山口のロープウェイ駅で長時間待たされた記憶がある。

初日は、テレビ番組のリポーターと同じ、千畳カールから木曽駒ヶ岳に
登頂して宝剣山荘に泊まった。

翌朝は、宝剣岳を経て空木岳を目指した。
朝の宝剣岳は、濃霧に覆われ全く視界が利かなかった。しかも岩場は
濡れてヌルヌル、恐怖に駆られ夢中で鎖場を上り下りした。

テレビでみる宝剣岳からの展望は素晴しい。今、思うと悔しさがつのる。
また、テレビでは、木曽駒ヶ岳の西側を遠回りして、紅葉を楽しみなが
ら木曽駒ヶ岳に登るコースを紹介していたが、このコースも捨てがたい。

ロープウェイを使えば、簡単に目指せる山だ。(但し、装備は厳重に!)
ぜひ、機会を見つけて紅葉の時季に再度訪ねてみたい。

2017年11月12日 (日)

歳月が変えた顔立ち手に届く

  昨11日は、母校の同期会が故郷で開催された。
この会は、学制改革後11期生の会だから毎年11月11日に開かれる。

今日は続々とメーリングリストで写真が届く。

私は特定の個人以外、交際はクラスまでと決めているで不参加だ。
クラス会は、毎年5月と決まっている。こちらにはいつも参加している。

写真を見て・・
恐らく、彼らの今の顔を卒業アルバムと合致させることは不可能だね。

また、幹事からは、出欠確認で故人とわかったという例も報告された。
残念ながら、100人近くの同期生が亡くなっておられると思われる。
病床からの身辺報告もあった。お互いに年をとったと感じる。

写真は、見知らぬ顔ばかりだけど、どうか元気で・・と、祈るばかりだ。


2017年11月11日 (土)

リストラも悪くないねと言える人

  日経主催の「自分のロードマップのつくり方セミナー」を聴講した。

プログラムは2部構成になっており
第1部は、ものまねタレントの福田彩乃さんの
    「派遣切りから3ヵ月でものまねタレントへ リストラも悪くない」
第2部は、ファイナンシャルプランナー氏の
    「必見!賢いお金の活かし方 お金美人になるコツ」 

セミナーの狙いは2部にあることは確かだ。

それでも、若い女性が派遣切りにあって、それにどう対処したか興味が
あったので話しを聞きに行った。

彼女は、派遣社員として、トヨタ自動車の部品調達業務に携わっていた。
リーマンショックにより派遣切りに遭い、周りの勧めもありタレントを目指
したという。、

その節々の状況と心境を語ってくれた。
とにかく売れるようになるのは大変な社会だね

彼女の話を聞きながら、どこかの宰相は、雇用が増えたと大見得を切っ
ているが、人口減少の中で、高齢者の退職と非正規労働者の増加で、
不安定な労働者が増えただけじゃないかと考えていた。
厳しい社会情勢だね。

これじゃ、1人あたりの賃金も上昇しないし、消費も増えない・・とね。

タレントと言っても、浮き草稼業、未来が保証されたワケじゃない。
息長く、活躍できる芸人に育ってほしい・・と願って会場を後にした。

2017年11月10日 (金)

イナゴ飛ぶ俺もお前も絶滅種

  11月川柳句会のこの日、目覚めてからも昨日の疲れか体の節々が痛い。
それでも、気分が良いから句会へ出かけて行った。

参加者は20名数名、お題「細い」の互選会の進行役は私だった。
ユーモアを交えて進めたつもりだが、果たして会員各位はどう思ったか?

後半は自由句の選句、選者は指導講師のH氏、本文のタイトルは選んで
いただいた私の句だ。人、地、天のうち天を評価だった。

あまり他の会員と比較するのは、私の意に沿わないと思っているけど、絶
対評価だと思えば、それなりに嬉しい。

句想は?・・と訊かれて、裏の田んぼで飛んだ、1組みのイナゴに孤独を感
じ、それに、老いの身を重ねたものだと答えた。

たかが言葉遊び、されど言葉遊びで交流できた貴重な一時だった。

2017年11月 9日 (木)

いも掘りの看板目立つ開墾地

  今朝は、最寄駅発の1番電車に乗った。
行き先は都下に住む娘宅、朝の5時は未だ暗い。

用は娘夫婦が出張や早朝出勤で、朝の数時間、孫娘だけの時間に
なってしまうから、いわば孫娘を登校させるまでの見守り役だ。

孫は時間が来ると素早く朝食、身支度を済ませた。頼もしい1年生。
さすが乳児期からの保育園育ち、身の回りの動きはムダがない。

ジイは途中まで、ジイの手を握らせて歩いた。楽しいネ。
これにてお役目は無事終了。 一休みしたが、それでもまだ9時だ。

幸い良い天気、帰宅前に少し歩こうかと思った。
武蔵野線北朝霞駅へ、東武東上線に乗り換えてみずほ台駅で下車。

歩きたいのは、埼玉県三芳町に広がる三富新田だ。
ここは、川越藩主・柳沢吉保によって元禄7(1694)年から約3年かけ
て開拓された所だ。

最初に、三好町の歴史民俗資料館へ。
ところが、いくら歩いても資料館に着かない。
やっと3人目に尋ねた若い娘さんが、スマホで地図を示しながら教え
てくれた。私はガラケーだが、改めてスマホの威力に驚く。

資料館で地図をもらい、ひたすら歩いた。
並木が美しい国道254号線(川越街道)を横切り、淑徳大学前を通っ
て関越自動車道を東草橋を渡り角屋バス停に・・。

関越道を越えると、三富新田の地割を目で確認できる。
開墾時は1戸あたり 間口40間(約72m)、奥行375間(約675m)、広さ5
町歩(5ha)
の屋敷地、耕地、平地林が拡がっていた。壮大な広さだ。

「いも街道」の看板がかかったけやき並木通りを歩く。(写真:上)

建物はいずれも現代のもので、殆どが「いも掘り」の看板を掲げている。
途中に旧島田家住宅があり、往時のすみかを見学できる。(写真:中)

この後、三富開拓農民の菩提寺である多福寺(写真:下、境内の紅葉)
に寄り、関越道を越えて壮大な船津家の屋敷と長屋門を見ながら、途
中でバスに乗り、東上線ふじみ野駅へ出た。

こうして約6時間、3万歩に及ぶ1日の旅は終わった。
なが~い1日だった。  
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2017年11月 8日 (水)

大国の狭間で揺れてどこへ行く

  

  トランプ米大統領、今日は中国に入った。

昨夜は韓国泊まりだったが、夜の晩餐会には、竹島付近で捕れたエビを
ドクト(独島)エビとして出したそうだ。

また、晩餐会には旧慰安婦を招待したという。

なんと小賢しいことをするんだろう・・と、思った。

あんたの敵は、北朝鮮だろう。
一国だけでは守れないので、日米韓で協力しようとする矢先にこの有様。

それに一度国家間でした約束事を、いとも簡単に覆す。
自分らが他国で犯した性犯罪には、ほおかぶりしたままでだ。

書きたくもないが、朝鮮民族の民族性が、稀にみる分断国家を存在させ
ているように見える。他国ながら悲しいね。




2017年11月 7日 (火)

足りないと言うがどこかにある薬

 

  確か先月だったと思うが、NHKTVでインフルエンザの予防接種薬が足
りないと伝えていた。

今月の内科検診を来週に控え、ついでにインフルエンザの予防接種を受
けようと思い、予約すべくかかりつけ医に電話した。

すると「今週の週末に入荷するから、再度、入荷日に電話下さい」だった。
やはり足りないんだ・・と、一旦納得して電話を切った。

家族は私とは違う医院にかかっている。
「それならA医院がいいよ」と家人が言う。

早速、A医院へ電話する。
返事は「予防接種できますよ。いつでも結構です」

足りない!足りない!と言ってもある所にはあるんだ。
午前中に接種を済ませてきた。


ご近所や家での近隣情報も案外役に立つんだね。






2017年11月 6日 (月)

蜜月の裏から本音漏れてくる

   ニュースはトランプ米大統領の訪日記事で溢れている。

ゴルフ、ランチ、晩餐会など安倍さんも大統領の接待に忙しい。
警察などの警備担当者もご苦労さんでした。
明日の午前中には韓国へ旅立つとか・・。

さて、トランプ大統領と安倍首相の会談は・・
蜜月、北朝鮮問題、経済問題の3つが主要項目だろう。

蜜月・・
互いに国内に問題を抱えているお2人にとって、楽しい一時だ
ったに違いない。できればもっと滞在日数を増やしたかたろうネ。

北朝鮮問題・・
北朝鮮には最大限の圧力かけることで意見が一致したという。
言っておくけど、国民を戦禍に巻き込まないようにしてね。
格好良さだけで危機感を煽らないでほしい。

経済問題・・
日米の貿易不均衡、例えば、自動車など米国は日本に売り込む
努力をしていない。そもそもTPPの言い出しっぺはどこの国だっけ。
トランプさん、はからずも会見で「日本は米国の防衛装備品を買え」
と言った。気前のいい晋三さん、これを好機と高い買物をするんじゃ
ないよ。


 

2017年11月 5日 (日)

まず動け気分変えて落葉踏む

  どうも私は季節の変わり目に弱いようだ。

先月末に左顎に痛みが走り、歯科医院で診たもらったところ、歯に異常は
ないと言われた。痛み止めの薬を所望したが、「原因不明では出せない」
と言われ、家にあった鎮痛剤を飲んだが、未だ痛みは去っていない。

痛みもそうだが、気力が沸かないのが辛い。
何をやるにしても集中力がつかないんだ。

外はいい天気だ。
ボヤいてばかりいても仕方がないので、昼食は吉野家の牛丼で済ますこと
にして、家族分の買い出しを自分がすることにした。

車や自転車を使わず、店まで歩いて往復45分、行きと帰りを別コースにして
買い出しに行ってきた。落葉サクサク踏みしめて・・。

歩くことは気分転換にもいいね。

2017年11月 4日 (土)

古里を詰めた重たい荷が届く

 妻の実家の跡をとった義弟夫婦が、車で新米を運んで来てくれた。
30kg入りの玄米を4袋、古里信州の香りがいっぱい詰まった袋だ。

遠路はるばる運んでいただきありがとうございました。
義弟Iさんご夫妻には厚く御礼申し上げます。

さっそくカミさんが10kgほど、搗きに行った。
お陰様で、今晩は故郷の味を楽しませていただきます。

台風の影響で、お米の運搬が何回も延期になり、やっと今日を迎え
ることができた。
100才を超えた義母の様子など、最新の古里情報も聞くことができた。





2017年11月 3日 (金)

トラブルを避けて見ぬ振りゴミ投棄

   世の中、今日から3連休の人が多い、行き交う車も少ない。

当地では、いつもなら金曜日は燃えるゴミの収集日だ。
けれども、今日はゴミ収集はお休み。

通常より1時間遅れて、カミさんとワンちゃん2匹とで散歩に出かけた。

われわれより数歩前を、ゴミを詰めた袋を持った人が歩いている。
そして、そのゴミをゴミ収集箱へ放り込んでいる。

カミさんが注意しようとした。
私は、彼女の袖を引いて注意するのを止めさせた。

ゴミを出した人も知らない顔(多分、アパート住まいだ)だし、まして
彼は確信犯だと思う。、それで朝から因縁をつけられてはたまらない。

収集場は交通量の多い道路端だし、カラスに荒らされることもあるまい。
勇気がないと言えばそれまでが、果たしてこれで良かったか?・とも思う。


さて、今日は旧暦9月15日で満月だ。
薄い雲の上で、少しボケたまん丸月が東の空に浮かんでいる。

晩秋の名月とは言えないが、確実に冬が近づいているようだ。





2017年11月 2日 (木)

ダル君ががっかりさせた夢試合

  Wシリーズ、アストロズVS ドジャーズ、5-1でアストロズの勝利で、この結果
ワールドチャンピオンはアストロズと決まった。

ダルビッシュの先発で、朝9時(日本時間)過ぎに始まったこの試合、初回から
アストロズに点を取られ、2回にはホームランで加点され、計5点を奪われる試
合展開となった。

早々に、意気消沈させられたテレビ観戦となった。
その後、ドジャーズがホームランで1点返したが、特に大きな見せ場もなく、ズル
ズルと試合が終わってしまった。ガッカリ!

ヤンキース、ドジャースで日本人選手がWシリーズで戦って、どちらかがチャンピ
オンなって欲しかったが、それも叶わぬこととなった。

日本シリー、ズのソフトバンクVS 横浜DeNA戦は、今夜に第5戦がある。
あと2試合、横浜が勝って、ぜひ戦まで7戦までいって欲しい。
チャンピオンはどこでも良い。
プロ野球2017年の最後のシリーズ、ジックリ楽しみたいんだ。








2017年11月 1日 (水)

通販に電子物流できないか

  米国トイザらスの事実上の経営破綻が大きく報道された。
ネット通販に客を奪われたからという。

これに関連したのだろうか・・
昨日の新聞に「〇×年 小売業消滅す?」という特集記事が載っていた。

1960年代から90年代にかけての会社員時代、盛んに欧米の流通事情の
視察に出かけた。

当時、絶頂期だったギャップ(衣料品大手)、Kマート(スーパー)、メイシー
(百貨店)などが、今、多数の店舗の閉鎖に追い込まれてる。

急上昇したトイザらスも、同じ道を辿ったようだ。
米国の流通業の変遷は目まぐるしい。

さて、わが日本の小売業はどうなって行くのだろうか?
新聞では、「食品だけはネット通販に持っていかれないと思う」とある。

私も同感だ。
ただし、大型スーパーでの通販は、高齢化で拡大するかも知れない。
まだ、この種の通販は、現在、採算が合っていないと思う。
地域スーパーや中小スーパーは生き残れると思う。

食品以外で、価格の比較が出来る商品はネット通販が便利だ。
問題は、配送などの物流面に課題が残ることだ。

ヤマト運輸などに具体例を見ることができる。
電子物流などないからだ。物流は労働集約型だから、需要が多くなれば
当然に行き詰まる。

おや!
アマゾンから頼んでおいた本が届いたようだ。
送料無料、それにポイントが付く。

出かけた先で、本屋で眺めた本をネットで買っている。
世の中がすっかり変わってしまった。

2017年10月31日 (火)

去る者に追い打ちかける出国税

 

  今日は10月晦日、明日からは11月だ。
半月の月が南東の空に輝いている。 空気が澄んだ秋の空だ。 

ニュースによると19年度から、日本も観光客や海外出張をする人たち
に、日本を出国する時に出国税を課税する方向で進んでいるという。

1人1000円とか、航空券に上乗せして徴収するとか。
抜け目なく、徴収業務も民間に押しつけるらしい。

まあ、こちとらにはあまり関係ない。
海外旅行はあってもごく稀だし、消費税の2%アップに比べれば屁の
カッパだから・・。

出国税といえば、タイ政府の招きでバンコクへ出かけた時を思い出す。
帰国時、私は所用があって1日早い単独の帰国になった。

空港へ行き、出国手続きを終了して、ゲートを入ろうとしても入れない。
タイの空港で出国税を払っていなかったからだ。知らなかったからネ。

タイ航空だったから、航空券に含まれていれば問題なかった。
まあ、聞いてみれば単純なことだった。

若き日の思い出だ。
当時の参加者(中小企業の経営者)は殆ど故人となってしまった。 

2017年10月30日 (月)

その予想的中ないと思いたい

 『どアホノミクスとトラパンノミクス どっちも「アホ」たる30の理由』を読み
終わった。(「お気に入りの本」参照)

作者は浜矩子氏(同志社大学大学院教授)、発行は毎日新聞出版だ。

内向きのトランプ大統領、富国強兵を目指すは安倍総理だと浜氏はという。

安倍総理の言う「一億総活躍」「働き方改革」は・・
“目指すは「強い日本国つくり」の土台となる「強い経済基盤」”にあるそうだ。

彼のやり方には、それこそ国民それぞれの意見があるだろう。
ただ、浜氏の指摘する相当な部分が、的中しないように祈るばかりだ。
的中すれば、国民生活を塗炭の苦しみに落とし込むことになるから。

ただ、私には浜氏に同感したいことがある。
それは・・・
経済はなぜ成長しなけばならないのか?(同書169頁)ということ。
同書の「日本経済は十二分に大きくなった」に賛同したい。

これからは大きな成長は望めない。
成長力が鈍化しても、豊かな国は多いはずだ。
経済力の比較が、格差のない豊かで幸せなことの指標なのだろうか?
資本主義は、格差という面で壁に直面している。
分配論で、新しい経済システムを考える時に来ていると思うのだが・・。






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