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2007年4月11日 (水)

老大使の言葉

 老大使とはコンスティノーブル(現イスタンプール)駐在ウ゜ェネツィア大使のことです。「お気に入りの本」にある「レパントの海戦(1571年)」(塩野七海著)の最後の部分です。

この海戦に勝利してコンスティノーブルから5年ぶりに祖国に帰還し、元老院で演説を行いました。

「国家の安定と永続は、軍事力によるものばかりではない。他国がわれわれをどう思っているかという評価と、他国に対する毅然とした態度によることが多いものである。・・(中略)・・トルコ人はわれわれウ゜ェネツィアが、結局は妥協に逃げることを察知していた。・・」

この海戦がトルコが下級役人のギリシャ人に持たせせてよこした、一片のキブロス島の割譲申し入れ文書がきっかけだったことから、ウ゜ェネツィア外交の恥だったというわけです。

ひるがえって現在のわが国の外交はどうでしょうか? 歴史に学ぶことが多いと思いませんか。

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