宙に浮いた年金データ(あの時のデータは?)
宙に浮いた年金データが5000万件だそうですね。7年前に受給申請に行きました。卒業後に就職してから定年までの記録はちゃんと残っていました。
大学在学中に4年の就労経験があります。辞める時に、年金証書をもらったお覚えがあり、上記の時に証書を紛失していたので諦めて、この分は確認も申請しませんでした。
知り合いに「社会保険事務所で相談してみたら」と言われ、記録を確認に行き、自分の名前で別に2件のデータがあることが判明。1件は在学中のもので、時効前だったのでさかのぼって支払いを受けました。もう1件は身に覚えなし、未だに5000万分1で残っているのしょうか?
最初の申請時に社会保険事務所で「まだデータがありますよ」と言ってくれれば問題はなかったはずです。問題を抱えている人の気持ちが痛いほど分かります。それにしてもIT業務経験30年の自分から見て「5000万件を1年で最後の1人まで救う」なんてできませんね。
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コメント
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息子の学生時代私が国民年金を納めていました。その事を息子は知らなかったそうです。このニユースで年金手帳を息子に渡し(忘れていた)確認するよう言いました。
しかし、5000万人とは驚き。将来泣かない為の知恵と労力もこの際必要かも・・・。
投稿: ひろろ | 2007年6月29日 (金) 11時18分