舐犢之愛(しとくのあい)
テレビで協栄ジムの金平会長と亀田興毅選手の記者会見を放映していました。ここまでのいきさつはマスコミで報じられている通りです。
タイトルは「親牛が子牛を舐めること」で「犢」(とく)とは子牛のことです。転じて親が子を溺愛することを言います。(岩波書店、四字熟語ひとくち話)
中国の故事では「“舐犢之愛”ばかりで息子が殺されることを予見できかった」と嘆いてる父親の話として出ています。
亀田史郎氏が“舐犢之愛”に気付いて、息子たちの将来のために身を引くというのであれば立派なものです。そうあってほしいと思います。
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私は二人の子(女9才)(男5才)を一人で育て上げました。現在42才と38才で家族仲良く暮らしています。その二人から私の愛は「父」のようだったと言われますが、良かったのか悪かったのか応えてくれません。ま、いいか・・・とのんきなBBになりました(汗)。
投稿: ひろろ | 2007年11月 1日 (木) 11時41分