“公約が口厄になる歳の暮れ”
タイトルは下手くそな自作の川柳です。
お坊ちゃん首相の後は、どうも庶民の生活実感を持たない首相みたいですね。
1960年代の半ばから企業のコンピューター導入に携わったわが身から見れば「最後の1人まで、そして1円まで解決する」なんてできるわけがないと思っていました。まして紙台帳がなくてはお手上げですネ。
今日のA新聞夕刊のニュースから。
まず腹の立つ記事から
「14兆円のムダ遣い」
“あるNPO法人によれば自治体の事務や事業の効率化を進めれば、全国で14兆1千億円の行政経費が削減できる。同じ試算で国の行政経費は9兆円削減可能。「納税者も交え、論争になってほしい」と作業チームのリーダーが言っている」”とあります。
また雑学の一端にでもなれば・・。
「フグ肝毒について」
“フグの肝には猛毒がある。でも人工のエサだけで育てたフグには毒がない”そうです。
“フグ毒の起源は、海に住む細菌。その毒が貝などエサになる生物を通じて、食物連鎖でフグの体内に取り込まれる”からとのこと。でもまだ国はフグ肝を食べることを解禁していないのでご注意を・・。
「チンパンジーには閉経期なし」
男性には実感がありませんが、閉経期のあるのは“ヒトのおばあさん”だけだそうです。
“チンパンジーの子育ては母親だけでする。ヒトは閉経後の女性の知恵と力で孫の世話をする。それが種の繁栄に貢献するよう進化した。”とあります。
そういえばわが家の犬も老いてもなお閉経しなかったですね。
世のおばあちゃん方、せいぜいお孫さんのお世話をお願いします。
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