霧多布湿原トラスト
タイトルは、ナショナルトラスト活動をしている北海道の認定特定非営利活動法人「霧多布湿原トラスト」のことです。その「ファンクラブ東京設立5周年記念の集い」に参加ました。左写真は挨拶をする作家の嵐山光三郎さん。写真右の左端は理事長の三膳時子さんです。(携帯で撮影)
霧多布湿原は海岸に面した3100ヘクタールに及ぶ大きな湿原です。その面積の1/3が民有地で開発による湿原の減少と環境の悪化が心配されています。「霧多布湿原トラスト」はこの湿原を開発から守るために保全地にしようと活動している団体です。
現在「霧多布湿原トラスト」は湿原面積全体の11%、民有地の25%を保全地としています。
更にこの活動を進めようとがんばっています。、各地でファンクラブつくりもその一環です。
活動の財政基盤は会費(個人、法人)、寄付金、助成金、物販収入などです。
会食をしながら活動報告を聞きました。嵐山光三郎氏や各界の著名人も参加しており、賑やかの中にも、会の確固たる信念が垣間見える集いだったと思います。
霧多布といえば昆布が有名です。こちらのホームベージをご覧下さい。
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