25歳で結論とはネ!秋葉原の通り魔事件のこと
梅雨の晴れ間、久しぶりに仕事で東京へ出ました。
上野から品川へ、秋葉原も通ります。通り魔事件後も何事もなかたように大都会は動いていました。
容疑者は青森有数の進学校を卒業したとか・・。
調べてみたら、太宰治、高木彬光、淡谷のり子などそうそうな方々が出ています。
それにしても人生25年で結論とはネ!
彼の2.5倍も生きたわが身からすると、「古希近くなっても人生航路のターミナルについていないよ」と言いたい。
経験から言えば、田舎の中学でそこそこの成績を挙げていても、高校へ入れば優秀な連中なんてゴマンといましたよ。大学でも然り・・。
でも卒業50周年を迎えてクラス会で集っても、成績だけが人生の成功要因ではないことがよ~く分かります。それに人生に前向きに生きている限り、この多様性の世界で勝ち負けなんかないんです。比較する方がオカシイ。
そして、25歳で結論を出して、その原因を親や周りの人のせいにするのはよくない。災難に遭った人たちが可愛そうです。
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