“自宅派”が増えているという
“「外出より家」派が台頭しているそうです。”(日経MJ 6月11日号、消費分析より)
同紙によると“①全世代で「自宅派」が増加している。 ②若い女性は家族団らん、男性は趣味にこもる。 ③生活空間はシンプル第一。食事は和食、部屋には植物で潤い”とあります。
この調査は50代まで。60代以上は未対象。60代以上は圧倒的に自宅派が多くなるから調査なんてしても意味がないかもネ。
さて、自分の生活を分析してみると・・。
①自分は確かに自宅派。自分から声をかけないと出かけるチャンスが少ない。でも同年代では外出が多いと思っているけど・・。
②イエナカで趣味に没頭できるような趣味がない。時間稼ぎではパソコンが一番。
③生活空間はシンプルを旨とするが、すぐに雑多になる。伴侶がいるから、まあまあそれなりに清潔を保っている。死ぬときは伴侶より早い方がよい。1人になった部屋を想像するだけで身がすくむ。食事は和食が当然。洋食は受けつけないからネ。部屋の緑へ時々水遣りを忘れる。潤いもあるかも知れないが水遣りもヒマツブシのひとつにすぎない。
要するに消費面では60代からは完全に後期高齢者になってしまっているらしい。
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