スーパーが農場運営
旧知の大学教授より誘いがあり、「アグロ・イノベーション2008」(幕張メッセ)を一緒に見学してきました。「農業・園芸生産技術展」「農産物流通システム展」「地域活性化コーナー」など7分野における展示会です。
やはり食の「安全」「安心」面についての展示やセミナーが多かったようです。
大手スーパーは2社が出展していました。
興味を引いたのは、スーパーの1社が直系の農業法人を設立し、農場運営を2008年8月に開始するという説明でした。農場は千葉県に2ヘクタール(20,000㎡)で、店と循環させる「完全循環型リサイクル網」を構築するとのことです。 (I社の説明図です)
小売業と生産者との緊密な情報共有の他に、地域の休耕地の増加に歯止めをかける目的だあるとのことです。
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