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2008年9月30日 (火)

中国製品と130年前の日本

 きょうはカテゴリーをあえて「読書」としました。

それは「イザベラ・バードの日本紀行(下) (講談社学術文庫)」に以下の記述があるからです。

“・・最も不快、あるいは不健全な類の偽造ラベルとにせの混ぜ物の製造に関して、東京はその中心であり、計画的な偽造を商売に変えてしまったのである。・・・(中略)・・・「プレストンレモン砂糖」やおいしそうな「ラモーニー」印の肉の缶詰のラベル、「イーグル」印、バス社の「レッドダイヤモンド」ラベルなど偽造しているのが見える。これで英語のつづりが正確なら偽造も完璧になるところであるが、幸い必ずしもそこまで細かく気を遣っていない。・・・(中略)・・・長崎から函館に至るまでまがい物の食料品や飲料や医薬品が売られている。”

“・・ここでも再び甘草と糖蜜のかすで色をつけた日本産ビールを、せっせと樽からバスやギネスの瓶に詰めている男たちの姿が見られるかもしれない。こういったまがい物を日本の工業の進歩の印と見なしていいものだろうか。”

上記の地名を「中国」に、「英語」を「日本語」の読み替えれば、程度の差はあれ、まさしく現代中国の製品になるのでは?

ちなみに、この記事は1878年(明治11)に書かれたものです。どこかの国の宰相の祖父が生まれた年だということです。

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