里山を歩く
ポッカリ予定が白紙になってしまうことがあります。きょうがその日。
残念ながら明日の古道歩きウォークが都合で参加できず、朝、思い立って近郷の里山へ出かけました。1人歩きも「孤独の人」にはふさわしい楽しみですヨ。
まだ緑を残す里山の古道を歩きます。ガイド資料には「地元の人と出会ったらお気軽に声をおかけ下さい」とあります。
でも、人っ子1人に出会いません。3時間中、狭い道で軽自動車2~3台と出会っただけ。
思い切って声をかけます。
「こんにちは!」と私。
「おう、こんちは!、元気だね、雑草が伸びて草刈なんだ。暑いから半袖かい?」 (草刈はわかっています)
「ええ、上から歩いて来たから、汗ビッショリです]
「そうかい、こっちは(標高が)高いから長袖2枚を着ているよ。下の○○より2度も違うよ」
「怪我しないように、ユックリ行きな、気をつけてナ」
他愛無い会話ですが、旅人に対する思いやりが感じられます。
道路が舗装されていないと、もっと気分がでたのですが、やはり地元では生活道路です。お互いの思いやりがあってこその旅の楽しみでしょう。よかったネ!
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