世代交代が進む米国政界
米国のオバマ次期大統領は、財務長官にティモシー・ガイトナー・ニューヨーク連邦準備銀行総裁(47)、ホワイトハウスの大統領補佐官(経済担当)兼国家経済会議(NEC)議長にはローレンス・サマーズ元財務長官(53)をそれぞれ指名しました。
また大統領経済諮問委員会(CEA)委員長には、クリスティーナ・ローマー・カリフォルニア大バークレー校教授(49)が指名され、それぞれ正式な就任は、米上院の承認を経て、来年1月20日の大統領就任式後となるそうです。
それぞれの方が若いですね。それに比べて日本の政界はどうでしょうか?
相変わらず、60~70歳台の老人が牛耳っています。年齢は関係ないというけれど、体力、知力、判断力、分析力などは、やはり40~50歳台が一番油が乗り切った世代だと思います。
日本のミドルエージからも政治の中枢に躍り出る人材がほしいですね。
« 「なき母を偲べばゆれる冬木立」 | トップページ | 褒め過ぎですよ! »
「ニュース」カテゴリの記事
- このショーは5年に一度見せてくれ(2021.12.23)
- 恐ろしや治癒が恐怖に変わるとき(2021.12.17)
- どこにある新資本主義は霧の中(2021.12.06)
- 自民さんやはり身を切る覚悟なし(2021.12.04)
- お年寄りばかりが目立つ速報値(2021.11.30)
コメント