旧東海道を歩く(袋井宿~掛川宿)
ホテルで目が覚めたら、窓のカーテンからまぶしいくらいな光がもれていました。
きのうとうって変わったお天気です。次の講座の打ち合わせで大学へ。それも午前中に終わりました。通学バスで東海道線愛野駅へ行き、列車に乗り継いで袋井駅に着きました。
持参したスニーカーに履き替えて、旧東海道を掛川宿に向かって歩き始めたのが正午過ぎの12時44分です。
袋井~掛川間は2里16丁(約9.6km)ですから、ちょっと寄り道しても10km強といったところ、3時間もみれば十分でしょう。
街道は袋井市内は、ほぼ国道1号線に沿っており、車の通行料は少なく、各所に松並木が残されていて楽しい歩き旅ができました。松並木の外側には大きな工場が立ち並び、気候にも恵まれ、住民の生活も地域の財政的にも豊かさが感じられました。写真は旧街道の松並木です。
掛川市に入ると、往年は間の宿だった原川を経て、大池橋に達します。江戸から来て大池橋を渡り右方に向かう道が秋葉道です。この橋から掛川駅方面は民家がギッシリ、途中で左折して、掛川城の天守閣まで上ってみました。
予想通り歩行時間3時間(休憩なし)、歩数は20400歩、きょう1日では29400歩でした。
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