“日本文化の基礎としての縄文文化”
国学院大学名誉教授の小林達雄さんは考古学がご専門の先生です。
県立博物館の公開講演会で小林先生のお話を拝聴しました。演題名をそのままタイトルとさせていただきました。
内容を要約すると・・、
「考古学とは土器など遺物研究を徹底的に行い、そこから縄文時代人の生活を探ることだ。今日の話は土器の話ではなく文化面から、どんな生活と文化をもった時代かを話す。日本文化は現在の日本文化の基礎となっている。」ということでした。
インターネットで検索したら「モノの考古学からの脱却」という記事がありました。
この記事を読めば講演の主旨は理解できます。
縄文時代が終わって、現在まで4500年くらい経っているでしょう。
その前に12000年も続いた縄文時代、いったいどんな言語、生活様式、食物、家族の構成、などだったのしょうか? 興味があるところです。
« “奈良井ではインターネットも土の中” | トップページ | “今までいちばん楽しかったのは何歳?” »
「講演会・セミナー」カテゴリの記事
- 血より家必死で探す娘聟(2021.11.21)
- 公然と妻を娶ったワケを知る(2021.11.04)
- 国連の指針に触れた初体験(2021.10.23)
- 見る角度変えれば別の道があり(2021.10.17)
- 察し合う相手を探るニッポン語(2021.08.21)
コメント