梅雨の晴れ間の巡礼道
秩父札所34ヵ寺のうち埼玉県・小鹿野町にある32番・法性寺から31番・観音院を訪ねました。梅雨の晴れ間、午前中でも30度超。風なし。
この地域は吉田町を含め、明治10年(1877)に起こった秩父事件の舞台です。
34ヵ寺めぐりは全7日行程のうちの6日目です。メンバーは9名。
秩父鉄道秩父駅からバスは本数が少ない。それに途中で乗り継ぎが必要。
待ち時間がありすぎ、「歩いてしまえ!」ということで大幅に歩数増になりました。
同寺から大日峠(ここでも「熊出没!注意」の看板)を越えて小鹿野町役場へ。
ここで40分間、バスを待って栗尾バス停へ。
さらに40分歩いて31番・観音院の上り口へ、そこから300段近い石段を登って本堂につきます。
帰りも、バス時刻に間に合わず「歩け、歩け・・」の連続。
歩きと、暑さと、待ち時間の巡礼道でした。
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