“胃ではなくあごにがんかと内視鏡”
内視鏡による胃がん検診は今年で3回目。
毎年バリウム検診で「要再検査」、今年、きょうからバリウムはやめ、内視鏡に1本化。
検査待ちの間、隣室の被検査者の様子が聞こえて来ます。
「はい、お疲れ様、どこも異常ありませんよ」
「そうですか、安心しました」
私の番です。
無事、検査は終わりました。
けど、検査の医師は「はい、終わりました。お疲れ様でした。
あとは「・・・・・・・」 不吉な予感・・。
カルテを持って院長の診察を受けます。
「胃は異常ありません」
少し時間をおいて、写真を見せながら、言いにくそうに、
「このアゴの部分がオカシイ、自覚症状がなかったですか?」
「ありません」
医師は症状の概要を説明した後、
「早めに口腔外科の診察を受けて下さい」
結局、紹介状を書いていただき不安を抱えながらの帰宅となりました。
そろそろ人生のシオドキかな!、身辺整理も急がなきゃネ。
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