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2009年6月 5日 (金)

“新しきもの常に謀反”<徳富蘆花の講演から>

 「大逆事件残照」という記事が、朝日新聞夕刊1面「人・脈・記」(連載)に載っています。
今日5日で「大逆事件残照」は終了です。
本ブログのタイトルはこの記事のものです。

また同紙には「検証・昭和報道<テロの時代>」が別面に載っています。
今夕の記事は1929(昭和4)年3月5日、旧労農党衆議院議員、山本宣治(山宣)の暗殺に関する記事でした。

大逆事件は維新後44年、山宣暗殺はその18年後です。
背景は違っても、日本を破滅に追い込んで行くようすを時系列で見る感じです。

明治維新から現在に至る歴史教育について、高校卒業まで、しっかりと学んだ記憶がありません。
こういう混沌とした時代だからこそ、また先人の努力や膨大な庶民の犠牲の上に今の日本社会があると思うからこそ、しっかりした近代史は教えてほしいと考えますが・・。

次の記事文が印象的でした。1911年2月1日「謀反論」と題する徳富蘆花の講演の一部です。(同新聞より引用)
“50年前の不倶戴天の敵、吉田松陰、井伊直弼もいまは僕の家から1里ほどのところに安らかに眠る。階級、格式、分限、法度、習慣に縛られ、新しいことをするものはみな禁制、新しいことをするものは皆謀反人だった時代を想像せよ”、そして、「・・新しいものは常に謀反である」と結んでいます。

こうした流れと関連があるかどうか疑問ですが・・
自民党では「議員の世襲」対策を先送りするそうです。

世襲議員が多くなると、多分に保守化するのではないでしょうか?
常に新しい血が入って、新しいことに挑戦する態勢が必要です。

明治維新も下級武士が主役であり、膨大な中間富裕層がその後の改革の基礎になりました。

その意味では、自民党は凋落傾向にあり、今のままでは将来はありませんネ。

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