激流に流された自民党、麻生さんお疲れ様でした。
昨30日の衆院総選挙で民主党が圧勝しました(308議席)。
新聞各紙の予想通り、また開票してすぐに、出口調査とかで当選確実がでたり、開票速報の精度も上がっているようです。
戦後、1時期を除いて連立も含めて自民党の与党体制が続いてきました。
やはり自民党は制度疲労で自壊したと思います。
グルーバル化、少子高齢化、経済の安定成長期、環境対応、価値観の多様化・・などなど、さまざまな変化に自民党は対応できなくなっていたのです。
会社の寿命は30年だとか、それ故に会社はあの手この手で変化に対応しようとします。
組織変更、人事異動、急な方針変更などザラです。
政党も例外ではない、余りに1党与党体制の60年は長すぎたんだ、と思います。
こんな記事がメールマガジンに載っていました。自壊には原因があるんですネ。
激しい流れには麻生さんもダレも逆らえない。
麻生さん、損な役回りでしたネ。お疲れ様でした。
さて、民主党はどう結果を出すか?
4年のスパーンで眺めましょう。
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