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2009年9月10日 (木)

小説「津軽」(太宰 治著)の千畳敷

 太宰 治の小説「津軽」(新潮社文庫)を読んでいます。
今年は彼の生誕100年とのことで、この本も今年の4月に刊行されています。

彼の本を読むのは「斜陽」に続く2冊目です。

解説(亀井勝一郎)によると“小説「津軽」は1944年(昭和19年)の作で、この年の5月に津軽風土記を書くために帰郷している。彼の生涯の中で最も思い出多い旅であったろう”と述べています。

確かに「斜陽」の退廃的な雰囲気に比べれば、津軽の風土、歴史への博識と戦時下とは思われない明るさを感じます。

私は今年7月2日、五能線で千畳敷という景勝地を訪ね、そこに建つ小説「津軽」の記念碑を見てきました(写真)。ちょうど今、その部分を読んでいます。090702_2
さすが、プロ作家 です。風景とマッチングした表現には感心しきりです。
碑には「・・千畳敷は平坦になった角稜質凝灰岩が露出したもので、ところどころが窪んで海水を湛えている。
これを酒をなみなみと注いだた盃に見立てて盃沼と称する。
よほどの大酒飲みが名附けたものに違いない。・・」などと書かれています。

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