生産労働人口から消費を考える
15歳から64歳までを生産労働人口といいますね。
流通関係セミナーの基調講演で著名な経済学者(大学院教授から話を聞いてきました。
生産労働人口は、まさに生産労働を担い、併せて活発な消費層でもあります。
“現在の総人口に占める生産労働人口の割合は70%前後だが、2035年にはその40%も減ってしまう。いわゆる縮小均衡だ。
秋田県や和歌山県の人口(両県とも約100万人)に匹敵する数が毎年、減少していく計算になる。反面、アジアは人口増、生産労働人口増だ。”
確かに、私どものプロジェクト対象である中国沿岸部の富裕層は1億5千万人に達します。
「この環境下で、わが国はどう生きていくか?」が
この日のフォーラムの本題でした。この部分の報告は省略します。
この講師の話は数回目ですが、いつも原稿ナシに1時間以上しゃべります。
ストーリーは毎回同じです。基本のストーリーに最新の数値や具体例を当てはめてまとめていますね。
多いに参考にさせていただきます。
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