JALの再建策
報道は「日航の再建策が法的整理による」と伝えています。
私が勤務していた企業も定年半年前に破綻、株は紙くずに、企業年金基金は解散の憂き目に逢い支給額は減額されました。
資産は減る、生活設計は狂うで当初は混乱しましたが、妻の協力もあり何とか生活を建て直して10年経ちました。
俗に「企業生命30年」と言いますが、「いつまでもあると思うな親と金、それに会社」の時代になっていますね。
JALのOBの方々の気持ちは十分わかりますが、これも資本主義の一つの現象です。
早急な生活再建のためには、まず健康です。ご健闘を祈ります。
現役の方々には、会社に頼らずに生きて行ける何かを身に付けてほしいですね。
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