“賢しこくも ボケと忘却 使い分け”
タイトルの句は、全国老人福祉施設協議会の「21年度60才からの主張、川柳部門」で入賞した男性(大阪在住 68才)の作品です。
そんな秀作句に興味がある方はこちらへ。
自分と同年代で、はやこの老獪さにオドロキ!
さすが・・会社経営などで苦労され、それなりの境地に立った味わいを感じます。
それに引きかえ、どうでもイイことに腹を立てたりする自分が情けない・・。
「情けない 言わなきゃよかった あの言葉」
日々、反省の毎日です。
小生も、マトモ、忘却、ボケを使い分けよう。
« “老屋と仮設住宅” | トップページ | 健康が一番・・確定申告の時期に思う・・ »
「俳句・川柳」カテゴリの記事
- ボタンかけ下からやらなきゃあいません 甲〆キク(2021.12.05)
- わが家ではスマフォ経読むご仏前(2021.11.03)
- 激論もパジャマ姿の下半身(34回 第一生命サラセン優秀句)(2021.01.27)
- 面倒だ一筆書きで済ませちゃえ(2020.12.14)
- 「不揃いの長靴が行く雪の葬 石田一郎」(2020.03.15)
コメント