“雑誌作りの裏側とテレビのウラ<暴走検察>”
タイトルは「週間朝日」編集長、山口一臣氏の講演タイトルです。
<検察暴走>は「週間朝日2/12号」の見出しです。
講演は山口氏の雑誌作りへの思いと、テレビ番組への出演の感想から始まり、持ち時間の2/3は民主党・小沢幹事長の政治資金規正法による収支報告書問題についてでした。
週間朝日は特別に小沢幹事長を擁護しているわけではないと断ったうえで
報道の立場から見て・・
捜査、秘書の逮捕、起訴は著しく公平を欠いていると断じ・・
金は陸山会の中で動いているだけ(贈収賄には関係ない)
単なる収支報告書への記入ミス(立替金の処理)
「大嘘つき」の水谷建設会長(現在、脱税で服役中)の証言を盾に自白を迫った。
他の公判では水谷建設会長の証言が信用されず、検察の失態が続いている。
結局、「小沢を挙げる」ことが出来なかった。
検事も公務員、特捜在任中に大きなヤマを踏まないと出世できない。
などなどまさに<検察暴走>だ・・とのこと。
“昨年の政権交代に絡んで、旧政権の検察への介入があったかどうか調べて行きたい。”
と結んでいます。
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