いつの間に10冊を超えていた
「断捨離」の方針でモノ離れでのシンプル生活化を進めている。
相当数の本も捨てて、本棚の1本はカラになった。
本は仕事に関するモノを除いて、多かったのは「老いの・・・」「定年・・・」のタイトルのついた、いわば老後のノウハウ本で15冊以上あった。
多分、タイトルにつられて買ったと思うが・・・各書とも内容は大同小異だ。
それだけ自分の定年後の生活に不安を持っていたのかも知れない。
覚えているのは、誰かが書いた「知らない街でも1人で歩けるようにしておけ」という言葉だけ。
これは確実に実行している。実際に多くの地域を訪ねたし、どこへでも1人で行ける。
本は読んだ。でも結局は、自分のこれからの気持ちは自分で決めるしかない。
数冊を残して殆ど処分してしまった。
半月の上弦の月が澄んだ空に輝いている。今月は20日が十三夜、22日が満月だ。
昔の人達が月を愛でた気持ちも分かるような気がする。
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