果たして生き残るのは!
倒産した食品スーパーの建物を化粧直しして新しい食品スーパーが開店した。
今日が開店日、出かけたついでに寄ってみた。
倒れたのはこの地方の中小スーパーだった。今日開店した店を経営する会社は関東地方の有力スーパーだから、不振店を閉鎖しても会社が倒れる可能性は低い。
建物も居抜で使っているから開店投資も格段に低い。
地域の消費額が増えるわけではないので、どこかの売上げが減る。こんどはどこが倒れるか、さもなくば店を閉じるか。歴史は繰り返す。
これで半径500m内に食品スーパー、食品を扱うディスカウントストア、ドラッグストアなどが7店以上になった。富裕層は極端に少ない地域のはずだから価格競争がますます激しくなりそうだ。生活する者にとっては結構だが経営者は辛いはず。
スーパーだけでなく歯医者も同じエリアに8軒もある。
こちらは個人経営の歯科医院が多く、学資や開設投資額が大きいから患者が少ないところは困るだろう。それとも歯を患っている者が多いのかな・・。
この駅付近に住んで40年以上、当時は一面の田んぼ、駅前ながら速達も届かなかった地域だ。世の中も世相も環境も変わってしまった。
都下に住む娘がカミさんへ孫の写真を送ってくる。縫いぐるみの熊さんに話しかける笑顔が可愛い!
わが家は「子ならぬ孫がカスガイ」になっている。これも仕方ないか・・。
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