さすがにカラダにガタが来たようだ
生後4ヵ月の孫娘が母子で来宅しているので、カミさんはそっちの世話で手一杯、私の検診には送り迎えなし。なぜ送迎かというと、胃の内視鏡検査で麻酔を使うので帰りはどうしても足元がふらつくから自分で運転はできない。それと検診結果を男どもは正直に家族に言わないという不信感をもっているようだ。それで医師の診断に立会いたいらしい。
でも、人生もだいぶ生きた。結果がどうあれ、その出された診断で対応を考えるしかないと思えば気が楽だ。
しかたなく電車と徒歩で往復、でも今回はワリと短時間に元の状態に戻ったような気がする。
検診結果は組織の一部分を検査に回した未明部分を除いて大きな障害はなかった。胃炎あるのと胃潰瘍の治癒部分が残っているそうだ。
それでも胃腸に不快感があるので、ピロリ菌の除去と大腸がんの検査をすることにして帰宅した。薬(ピロリ菌除去薬がかさばった)で、はちきれんばかりの袋を提げてフラフラと電車で帰る姿はわれながら情けない。
また1週間後には尻からカメラが入る。この頃は車検ならぬ身検の時期らしい。
昨年から続いている歯科治療も未だ終わらない。今朝のニュースでは歯を80歳まで20本以上残した人と、総入れ歯の人との長生きの差を伝えていた。自慢の歯も、歯の上の銀色のカバーが目立つようになった。
医者通いと薬を多種類飲むナミの年寄りになったか!
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