この差は何なのか!
4月は2011年度の初月でいろいろなグループの総会が開かれている。
昨日(Aと呼ぶ)も今日(Bと呼ぶ)も地域は違うが同じようなシニアグループの総会が開かれた。
結成年月 A:2002年4月、 B:2005年4月
2011年度会員数 A: 82名、 B: 98名
2011年度年会費 A: 2,500円(前年と同じ)、B:1,500円(前年2,000円)
ネット利用者 A:不明(推定50%未満か)、B:91名(92.8%)
広報誌媒体 A:カラー印刷、 B:メールマガジン(PDF)
事業内容 両者ともほぼ同じ
Bの改革路線に比べて、明らかにAは前例固執主義だ。
BはAに比べて改革が進んでいる。例えばネット利用を積極的に進めた結果、ネットに触らなかった者が必死になってパソコンを習った。連絡、広報はメールで済むから大幅に通信費などの経費が削減されたし連絡のスピードもアップした。そして削減した費用を会員に戻した。(たかが500円だが)
Aは、いわゆるバラマキが多い。クラブ活動や下部組織に支援や通信費援助で小額を出している。もらう方もあまり役に立つ額ではあるまい。 Bは一切ない。
Aは年に片手分しかないイベントに保険をかけている。Bはすべて自己責任だ。
高齢者はそれでなくても怪我や事故に遭い易い。だから高齢者は生活全般にかかるリスクに保険をかけなければならない。これは自己の生活の範囲で本人が自分で判断すべきことだ・・という理屈がBにはあると思う。(憶測だが) 私はBに賛成だ。
ささいでどうでもよい事だが、同じ思想で始まった集団も、構成要員が違うと質がまったく異なってくる。国レベルとなるとまとめるのが大変だろう。誰がやっても文句を言われるし批判される。
菅さんを擁護するわけではないが、彼の退陣論を言う人は、なら誰が後任が妥当か具体的に人名を挙げるべきだ。
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