12年ぶりの美濃・中山道
1999年8月24日(火)、美濃・中山道の御嵩宿から太田宿を経て鵜沼宿まで歩いた。ほぼ12年ぶりに、この日(22日)は太田宿から加納宿までを歩くことにした。
この日の歩く仲間は総勢9名。前回は単独だったから随分賑やか道中だ。
ただし、雨足も賑やか!
名鉄の日本ライン今渡駅に着いた頃は土砂降りだった。出足から完全な雨装備だ。
それでも雨にも負けず中山道の三大難所(太田の渡し、木曽の桟、碓氷峠)の一つを渡ることができた。前回にはなかった歩道橋ができていて難所は解消されていた。
それだけ歩く旅人が増えているのだろう。
写真:太田宿側から見た「太田の渡跡」と太田橋、船着場へ続く石畳が残っていた。
写真:太田宿の臨済宗妙心寺派祐泉寺にある芭蕉句碑
「春なれや名もなき山の朝がすみ」
写真:坂祝で木曽川と分かれうとう峠へ。
« 真夏日もどきの暑さ | トップページ | 美濃・中山道を行く(岐阜から垂井宿へ) »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 気候良しみちのく招く歩き旅(2021.03.25)
- コロナ禍が過疎に追い打ちかける郷(2020.12.18)
- これがまあ治水対策溢れ水(2020.12.15)
- 大江戸をネズミがつなぐ街歩き(2020.08.30)
- 白山の裾に恐竜よく似合い(2020.03.14)
コメント