「くちかずで熱がはかれる妻の風邪」
娘と孫が昨日帰った。
「残ったのは軽くなった財布と風邪よ」とカミさんが言う。
そのカミさんが娘親子が帰ったとたん熱を出して寝込んでしまった。
40年も付き合っていると口数で熱がわかる。
きのうは何か聞いても返事をしなかった。こんな時は38度以上だ。
今朝は聞いた事には答えた。こんな時は微熱だ。
やはり今朝は口数が増えて、買物の指示が出た。
カミさんの口害に耐えている私にとって、彼女の熱出し時間は私の静かな時間でもある。
「心配と至福が混じる妻の熱」といったところかナ。
それにしてもGolden weekならぬTired weekだった。
次女と長女の家族の里帰り、連続9日間、腰痛はぶり返し風邪も引くわいな!
・・・と思いつつ孫の笑顔が懐かしい。
« 屈んじゃいけないなんて! | トップページ | 小売業界の成長株 »
「俳句・川柳」カテゴリの記事
- ボタンかけ下からやらなきゃあいません 甲〆キク(2021.12.05)
- わが家ではスマフォ経読むご仏前(2021.11.03)
- 激論もパジャマ姿の下半身(34回 第一生命サラセン優秀句)(2021.01.27)
- 面倒だ一筆書きで済ませちゃえ(2020.12.14)
- 「不揃いの長靴が行く雪の葬 石田一郎」(2020.03.15)
コメント