秋立やこがねの波と大工場
地域の活動の1つ、日帰りバス旅行に参加した。
行き先は栃木県、訪問先は大手N自動車メーカーの栃木工場、温泉施設での入浴、野の花自然園だ。
最初はN自動車栃木工場へ(インターネットで予約、運良く当たった)。
敷地は2,922,000㎡(約89万坪)、従業員 約5000名、生産能力 22万台/年(高級車、スポーツ車)だという。自動車工場の見学は初めてだ。
黄金色の稲穂の中に、緑に囲まれた工場があった。地域との共存にも気を使っているのが分かる。
P.PointやDVDで説明を受けた後、組立工場を見学した。
自動車工場の見学は初めてで、多くのロボットが活躍している現場を想像していたがロボットは見受けなかった。きっと溶接現場が彼らロボットの活躍の場なのだろう。
歩かない、屈まない、探さないなど作業がし易く、ミスが少ないシステムが出来上がっている。私の分野である流通センターでの作業システムにも応用されているようだ。(写真は同社パンフレッドより)
野の花自然園は「花之江の郷」という。
園内は約800種、主に山野草を中心とした植物園だ。
残暑といっても、園内はもう秋、ミソハギやオミナエシ、シュウカイドウ(写真下)などが咲いていた。
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