いつ来るか 投資家国を見限る日
東証株価が急落して一時日経平均株価が8300円代に入った。
超円高が続いており積極的な買い材料が見つからないようだ。
ソブリングリスクという言葉をよく聞く。
国に金を貸したら返って来ないでないかというリスクだが、今、ヨーロッパ諸国で不安が広がっている。
豚=Piigs(ポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペイン)の政府債務がデフォルトの危機にあるそうだ。そのあおりで円高が続いている。
日本はどうなるか?
国債の国内での消化率が高いからといって、今のままの借金を続けたらいずれは破綻する。デフォルトか超インフレか、そのとも別の手か!それともアイスランド並の苦難に耐えられるか?
今、われわれ庶民も正面からこの問題に向き合わなければならない時だ。
金があれば、それを持って東アジアの発展国へ逃げ出す。
デフォルトの前に現地へ投資する手はどうだろうか?
でも、そんな金はないネ。
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