出たくても出られぬ人に想い馳せ
かつて国体のアーチェリー会場だった場所が広い芝生広場になっている。
今日、そこで県の高齢者財団に関係するシニアたち200名以上が各地から集まってグラウンドゴルフ大会が行われた。
ゲームのようすは、ジジババが童心にかえって「入った」「惜しい」・・を連発していたのはいつものことだ。
同じ組のメンバーはすべて初対面だ。
いろいろ話をするが、病気の話しも多い。それも外に出られなくなったお仲間の話題が多い。確かにこのお齢頃になると五体満足な人はマレだろう。
200人の陰には外に出たいけど出るに出られない人が大勢いる筈だ。病気だけ出なく介護や足がない(この会場へは公共交通機関が少ない)なども考えられる。
こうして元気に飛びまわれるのは幸せだ・・ということが話しの結びになる。
駐車場を見れば、殆どが新型のきれいな車だ。新車からポンコツ寸前の車が混在する米国の駐車場とは大違いだ。
豊かな老人たちよ、人生を楽しみたまえ!
ただし、私は豊かではないので念のため・・。
« ヘボ料理 立派な皿に盛り替えし | トップページ | 歩く旅ババがジジ引く東海道 »
「サークル活動」カテゴリの記事
- ジジババもITあれば楽ができ(2018.05.30)
- そう言えば作文教育受けてない(2018.02.16)
- あいつだけ学歴脱げぬクラス会(2016.09.02)
- 大人でもルール定着約2年(2015.04.20)
- 続けるか諦めるかの角に立つ(2015.02.10)
コメント