歩く旅ババがジジ引く東海道
7人で旧東海道を庄野宿から関宿まで16kmを歩きました。東京駅を午前7時33分発、名古屋で関西線に乗換え加佐登駅へ。庄野宿は踏切を渡った先にありました。お天気は快晴でした。
次ぎの宿の亀山宿まではほぼ関西線に沿って歩きます。旧道は車も少なく豊かな自然環境の中を歩きました。
亀山宿は旧城下町、城下町らしい落ち着いた街並みが続きます。案内板も道路もきちんと整備され観光客に優しい街ですね。広重が「東海道五十三次・亀山」を描いたと思われる場所を見つけましたが、お目当ての多聞櫓は工事中でカバーがされており見られませんでした。
野村一里塚(写真)は三重県で完全な形で残っている随一のものだそうです。椋の大木に歴史を感じます。
鈴鹿川に沿って歩くと関宿です。鈴鹿川の河岸段丘の上に1.8kmにわたって家並が続きます。建物は江戸期から戦前までの木造家屋です。奈良井宿も妻籠宿も長さにおいては関宿に敵いません。(写真は関宿に到着)
関駅近くの「道の駅」までホテルの車に迎いにきてもらいました。
スーパーで明日の食料を調達してからホテルに向かいました。
今晩の宿は「国民宿舎関ロッジ」です。
« 出たくても出られぬ人に想い馳せ | トップページ | 街並みやシニアはまず土産買い »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 気候良しみちのく招く歩き旅(2021.03.25)
- コロナ禍が過疎に追い打ちかける郷(2020.12.18)
- これがまあ治水対策溢れ水(2020.12.15)
- 大江戸をネズミがつなぐ街歩き(2020.08.30)
- 白山の裾に恐竜よく似合い(2020.03.14)
コメント