やはりねえ 本音いうクビすげ替える
9日付けのブログでオリンパスの監査法人について書いた。
その返事のような記事が今朝の新聞に載っていた。
やはり、監査法人(あずさ監査法人)は損失処理について指摘してのだ。案の定、契約を打ち切られた。サラリーマン重役がクビを覚悟で不正を指摘するわけがないね。
上場している優良企業も不正が発覚すれば世界中から糾弾される。改めてこの世界の厳しさを痛感する。
これに比べて役人の世界は別天地だ。
電力会社とタックルを組んで、国民に塗炭の苦しみを与えた原子力保安院の幹部が、自己都合扱いの退職に加えて更に有利な条件で退職金をもらった。厚生年金の積立金を湯水のように巨大保養施設の建設に注ぎ込んで二束三文で売り払った例になど・・・。
こんな役人を指弾して責任を取らせることがなぜできないのだろう。
さて、魑魅魍魎の人間世界に関係なく季節は移ろう。わが家の裏では皇帝ダリアが咲き誇っている。まさに「目をあげて皇帝ダリアを仰ぐ秋」だ。晴れていれば輝いているのだが・・。
« 節穴で 10年以上のおすみつき | トップページ | 紅葉の城跡に浮かぶお味噌汁 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- やってみりゃ何とかなるさこの始末(2021.10.20)
- 必要な時に動かぬこのマシン(2021.10.02)
- コンピュータ止まれば闇の中にいる(2021.03.05)
- ワクチンの遅れに不倫入り込み(2021.03.02)
- 普か軽かカネか命か比べてる(2021.01.10)
コメント