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2011年12月15日 (木)

いつの日か消えてしまうか匠わざ

 地域の伝統工芸品の製造現場を訪ねた。先行き不透明な工芸品を製造から製品化までの流れを写真に収めておこうという企画の一端だ。

最初は、江戸川縁にある麦わら帽子の工場を訪問した。
まず、近くの神社に参拝。戦後、近くにあったいくつかの神社をまとめたもので、立派なミニ富士山(旧浅間神社)もあった。Img_10631_2

帽子工場は来春の入園・入学を控えて盛業中だった。材料の麦わらはすべて編んだ状態で中国から輸入されているそうだ。中国の経済発展に併せて麦わらの調達や均等な品質確保が難しくなっている。また売り手市場のため価格が相手の言いなりで事業としては見通しは暗いとのこと。・・・その他諸々の課題や抱負を話していただいた。前向きな姿勢がよかった。(写真は帽子の形を作るスチームプレス機)Img_10791

次に、桐箪笥の製作所を訪れた。
桐箪笥の工場は市内には後継者がいないためなどで、ここ1ヵ所だけになってしまったそうだ。工程は製材、桐材の渋抜き、木取り、組立加工、仕上加工(塗装と金具取付け」)と時間がかかる。作業は分業でそれぞれ熟練の職人が不可欠だ。
大量生産のこの時代に、親方、弟子の関係で辛抱して職人になろうとする若者などいないから事業を継承していくのは難しい。オーナーさんはこの製作所も3人でやっている工房とおしゃっていた。
でも出来上がった桐箪笥はさすが工芸品と呼べそうだ。ずう~と続けて欲しいネ!Img_10971

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