お囃子が睡魔をあおる里神楽
第2回埼玉伝道芸能フェスティバルで埼玉の伝道芸能を
楽しんできました。
出し物は・・
秩父市本町の子どもによる「屋台囃子」、秩父神社神楽の
「第七座 天岩戸開き」、ワークショップ「神楽のお囃子、坂
戸市の大宮住吉神社神楽の「山幸海幸交易の座」でした。
子どもたちの太鼓も素晴らしかったけど、太鼓に先立つリー
ダーの挨拶が見事でした。小6の少年です。知事もほめてい
ました。
「第七座 天岩戸開き」では睡魔に襲われ、気がつけば天照
大御神が天の岩戸から出てしまったところでした。この演目
では天照大御神は姿を見せませんが・・・。
お囃子と眠りのリズムがピッタリなんですね。
そういえば昨年も眠ってしまった記憶があります。
神楽から受ける感じは、秩父と坂戸では同じ埼玉県でもかなり
違う印象でした。
衣装もきらびやかな秩父と質素な坂戸といった感じです。
写真上:上田知事の挨拶
写真上:写真の右が天鈿女命(あめのうずめのみこと)
岩戸の前で大乱舞、天照大御神を誘い出した神です。
秩父神社の神楽で登場します。
写真上:写真の右が弟の穂々出見命(ほほでみのみこと)
写真中が兄の穂須世理命(ほすせりのみこと)
兄弟は大宮住吉神社神楽で登場します。
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