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2012年5月29日 (火)

山の民歩いた道に歴史あり

 「山に生きる人びと」(宮本常一著(河出文庫)を読み
ました。筆者は民俗学者で故人です。
(「お気に入りの本」参照)

書名ではなく民俗学者の筆者に興味があったからです。

かつて「イザベラ・バードの日本奥地紀行上・下」
時岡敬子訳(講談社学術文庫)を読みました。

続けて宮本常一著「イザベラ・バードの『日本奥地紀行』
を読む』」(平凡社)を読んで、私にとって目から鱗の民
俗史の解説書となりました。

山に住む人びと(住んでいた人びと)は必ずしも山の麓
から上って来た人びとではない・・と筆者は書いています。

むしろ山を超えて来た人びとだった・・が多かったようです。

“山には「塩の道」もあれば「カッタイ道」もあり、サンカ、木
地屋、マタギ、杣人、焼畑農業者、鉱山師、炭焼き、修験
者、落人の末裔・・さまざまな漂白民が生活していた。”

なるほど、今、サンカ、木地屋はこう変わってきたのか!

山間地へ旅をする時、そこに住んでいる方々の歴史に想
いを馳せることになりそうです。

写真は今朝の散歩で見た花です。(いつものコースとは別)Img_14001

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