涼しくてやがて懐かしシネマかな
ディズニー配給の映画「崖っぷちの男」を観て来ました。
午前9時半から映画を観られるなんてシニアの特権です。
観客はわが夫婦と男性2名の4名だけ、まさに貸切同然。
あらすじは無実の罪で服役中の元警官が脱走、ニューヨ
ークの高層ホテルから飛び降り自殺に見せかけて無実を
証明しようとするサスペンスドラマです。
何回も訪れたNYの高層ビル群が目の前に広がり、景色
といい雰囲気といい懐かしかったですね。
もっとも、私が訪れた時は、事件ではなく、当時のレーガン
大統領がNYのプラザホテルに来るというので、大勢の警
官が交通の遮断、整理などで街が騒然としている時でした。
映画の野次馬の雰囲気もNYならさぞかしと思いました。
「涼しくてやがて懐かしシネマかな」
つかの間の癒し時間でした。
« 仲見世を異国の言葉が占領し | トップページ | 不調でも楽にさせないペットども »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 筋よりも顔のバランスとれてない(2021.12.25)
- 007田舎列車の夢芝居(2021.12.11)
- ご意見はみんな違っていいんだよ(2021.12.09)
- 疑いの目で見る癖をつけたいね(2021.12.07)
- 国宝の陰に湧き水堀満たす(2021.09.11)
コメント