文学の講座に参加来る秋
この秋はB大学の公開講座に参加します。
題して「日本の近現代文学」、全6コマのコースです。
文学部関係の聴講は初めての体験です。
大学の文学部って、どんな教育をしているのか興味が
あります。
価値を貨幣で表すのが経済、ならば文学は人間社会の
何を表すか・・、その一端と時代背景を知りたい。
開講前に有島武郎の『或る女』を読むことが参加の条件
です。
やっと、同書の前編を読み終わりました。
文庫本で560頁、まだ半分にも届かず。
延々と「葉子」の心理描写が続きます。
有島武郎の心理描写はスバラシイ!
女性の心理ってこんなに複雑だったとは!
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