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2012年9月25日 (火)

廃止する紆余曲折の道たどる

 『なぜメルケルは「転向」したのか』(熊谷 徹著、日経BP社版)
を読みました。

著者は現ドイツ在住の元NHK記者、在独20年以上です。

福島原発事故から3ヵ月後、ドイツ連邦議会は遅くても2022年末
までに完全に原発を廃止することを決めました。

本書は、緑の党の結党のその歩み、原発に関する論争の推移
など過去40年に亘る原発を巡るドイツの歩みをたどっています。

そして、原発推進派のメルケルが脱原発に「転向」する決意した
理由は・・・
「日本ほど技術水準が高い国も、原子力のリスクを完全に制御す
ることはできない」ということだった。

この決定の背後にはドイツには哲学があると著者は言っています。

ドイツの基本は「健康と安全」が何よりも優先さる社会だから・・。

ドイツと日本では電力や原発を巡る環境や考えが異なります。

それでも・・以下私の考えです。
「日本政府の原発に対する定見のなさ、軽さ」は目に余りますね。

守るべきものは国民の生命と財産」でありながら、過去や事故の
検証を怠り、将来への確固たる信念もないままに、その場限りの
対応で右往左往しているのがわが政府です。

総選挙が近い・・
各党の「原発をどうするか」を見て投票を考える必要性もありそう。

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