大臣に誰がなろうと通り雨(永田帆船)
タイトルの句は永田帆船(1914~1996)が詠んだものです。
作者は私の父母の世代です。
句は、いつ頃の政治世相かわかりませんが今も同じですね。
国の大臣ってこんなに軽いものでしょうか?
報道によると省庁の所管業務の見識もない議員が大臣がい
るそうです。
いわば素人大臣、またこんな短い任期で政策が遂行できるの
でしょうか。
選挙が近い、ポスターや演説で箔を付けたいだけ・・としか見
えませんね。
同じ作者の句、明らかに政治の世界は
「前うしろ右も左もただ無なり」、そう思います。
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