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2013年2月 8日 (金)

生ありて死あり死ありて生があり

 読書中の「往生考 日本人の生・老・死」(小学館)には
1.老い、2.死、3.生きがい ・・の3章を31名の専門家の意
見を載せています。

特に印象に残った箇所は・・2.死、」「死と仏教」でした。
宗教人類学の藤井正雄氏が執筆している部分です。

“・・このように、仏教では教義上からいって仮の存在体で
 ある身体そのものに重きをおかないという身体観を、生
 と死にの問題に絡ませると、「生死一如」「身心一如」が
 仏教の根本的立場として説かれる。”

“・・生と死とは分離して考えられるものではなく、死を離れ
 た生がないように、生を離れた死もないのである。”

“一如とは平等、一体という意味”とありますから、まさに
生死一体であるわけです。

仏教のいわゆる四苦「生・老・病・死」のうち、死だけ突出
して忌み嫌われていますが、そんなものではなさそうです。

いわゆる「死生観」、死んだらお終いのキリスト教より、仏
教の方が私にはしっとり来るような気がします。

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