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2013年4月19日 (金)

サービスは技術だけでは上向かず

 「一途一心命をつなぐ」(天野 篤著、飛鳥新社)を読みました。
                                    (「気に入りの本」参照して下さい)
著者の天野氏は、順天堂大学教授で平成天皇の心臓手術を担当
した外科医です。

本書の214頁に「医療におけるホスピタリティとは」の章があります。

“医療の本質は思いやりー”・・と書き出し、
“手術室で、思いやりを形にしていこうと医師や看護師の医療スタ
ッフががんばっても、病院全体では、大学病院は、患者さんにとっ
てはまだ無味乾燥とか、冷たいとかの印象が拭えないように思う”
・・と述べています。

学ぶべき点として・・
ホテル(「ヒルトン福岡シーホーク」)におけるヒューマンサービスに
ついて具体例を挙げています。

どうして病院ではこうしたサービスが出来ないのか?
・・と疑問を呈し、勇気をもって変えていきべきだと訴えています。

私は、昨年初めて大学病院で手術、入院を経験しました。
感想は、冷たい感じはまったく受けず、医療チームや病棟スタッフの
暖かみに逆に驚きました。
一方で警備、清掃関係の人たちの無愛想、無神経さが目につきまし
たが、外注先の業者の教育まで手が回らないのでは・・と好意的に考
えました。

そんなに歴史のある医療機関ではなかったので病院全体でヒュー
マンに取り組み易かったのでしょう。

反面、地元の病院では、入院中、退院時にも直接医師から病状説明
は一切なし、看護師やスタッフが親切でも医師がこれじゃ困ります。

いずれにしても、今後は病院も淘汰される時代です。
思いやりのない病院は患者さんに見放されるでしょう。

過渡期では、患者は医師も単なる医療技術者だと割り切って、良質な
技術だけを患者に提供してくれればいい・・割り切りましょう。

患者側も冷静に病院を見極めなければネ。

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