なに守る張りめくらせるがんネット
今日のニュースから・・・
“日本郵政は米保険大手のアメリカンファミリー生命保険(アフラック)
は、がん保険事業と提携を強化する方針”・・だそうです。
がん保険でアフラックは7割のシェアをもつ。米政府は巨大ネットワー
クをもつ日本郵政の参入を「国の後ろ盾がある日本郵政の参入は不
公正だ」と反対し、TPPの事前協議でも交渉の障害になるとの姿勢だ
た・・とメディアは伝えています。
さて、がん保険で譲って何を守るのでしょうか?
農産物かな?、それともサービス分野かな?
関係業界のヤキモキがわかるような気がします。
日本郵政もリスク含みの新商品を開発、販売するより、手数料が入る
既存商品を販売した方が得策でしょう。
役人上がりの経営陣も案外これが本音で内心ホッとしているかも。
保険業界に縁のない私には、契約者に便利ならどこの保険会社でも構
いません。
現にアフラックの日本進出時に契約し、昨年のがん手術でも保険金の
支払いを契約どおりスムースに受けました。助かりました。
ただし、保険料の支払総額>保険金の受取金額、・・です。
« 雄大なロマン始まる大舞台 | トップページ | 信なくば待つは奈落の底ばかり »
「ニュース」カテゴリの記事
- このショーは5年に一度見せてくれ(2021.12.23)
- 恐ろしや治癒が恐怖に変わるとき(2021.12.17)
- どこにある新資本主義は霧の中(2021.12.06)
- 自民さんやはり身を切る覚悟なし(2021.12.04)
- お年寄りばかりが目立つ速報値(2021.11.30)
コメント