雄大なロマン始まる大舞台
バラバラとある本をめくっていたら、ある作家が本を推薦していました。
司馬遼太郎の「韃靼疾風録」(中公文庫 上下巻)です。
今日から読み始め、今後の展開にワクワクしています。
時は“17世紀の初頭、明朝が倒れ清朝が興る時期、日本では徳川幕府
の鎖国が始まった頃の東アジアが舞台”・・と、裏表紙にあります。
九州平戸島に漂着した韃靼公主を送って、謎多いその祖国に赴く平戸
武士桂庄助に何が待ち受けているか・・が、楽しみです。
そろそろ庄助が出航するところです。
今日のブログはこのへんで失礼します。
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