ひょろひょろと猶露けしや女郎花 芭蕉
朝、目覚めたのが5時頃、やはり目が覚めたカミさんが私
の寝室に入ってくるなり「涼しいから歩こう」と誘います。
支度をして家を出たのが5時半。
涼しい風が頬を打ちます。気持がいいですね。
まず、目についたのがすっかり黄色に染まった稲穂の波。
夜明けの陽を浴びてキラキラと輝いていました。
暑い暑い!・・と言っている間に、しっかり秋の気配ですね。
出会う皆さんと「おはようございます」・・と挨拶をし合います。
「挨拶は先手でしましょう」・・が身についています。
秋の七草の1つ、女郎花(写真)が咲いていました。
カミさんと秋の七草を思い出そうとしても、なかなか出てこない。
50分後家に着いたら、やっとフジバカマが出てきました。
すっかり記憶の引きだしが錆びついているようです。
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