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2013年9月14日 (土)

会場も大きな要素権威つけ

 会員制の短期集中セミナーに1日だけ招待されて参加しました。

場所は東大構内、赤門を入ってすぐのビル、東大構内での受講は
初めてです。

講師は多摩大学学長で(財)日本総合研究所理事長の寺島実郎氏、
元高知県知事の橋本大二郎氏、早稲田大学商学科大学院講師の
河東哲夫氏でした。

印象に残ったのは寺島実郎氏のアベノミクスにつての論評でした。
(「寺島実郎の時代認識と提言」資料集 2013年秋号より)

アベノミクスの3本の矢、本質的な構造矛盾が明らかになった。

なぜ株は上がっているのか? 
 外人投資家の買い越しという要素のみが目立つ
 投資目的は短期保有の「売りぬく資本主義」
 株価を維持しなければアベノミクスは失敗だ。

再び川上インフレ、川下デフレ
 2013年5月の企業物価指数速報(2013年6月12日)によると・・
 2000年を100とする日本企業の取り扱う財の価格指数は・・
 素材原料254.1、中間財115.4、最終財87.3(耐久消費財60.4、非耐久
  消費財106.8)

アベノミクスは資産家と表面企業業績にはプラスだが、勤労者家計へ
の分配増にはタイムラグ、もしくはつながらない。


成長戦略の重点分野が「女性」「医療」「農業」など、キーワードは見え
ているがピジョン計画で留まり、実行計画が見えていない。


実行計画に欠けている視座について例をあげて提案しています。

橋本大二郎氏も話されました。
1970年以来の米の「減反政策」の愚かさをを指摘した上で、日本の
「農業政策」は、産業政策でなく「農地」でなく「票田」を全国に温存す
るめの福祉政策だった。このため、農業は極めて足腰の弱い産業に
なった。

自民党は各種農業団体も大きな支持母体ですね。
果たして、農業の構造改革ができるのでしょうか?

東大の雰囲気を味わいながら勉強になった1日でした。

写真:何年かぶりにくぐった赤門です。

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