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2013年11月23日 (土)

幸福度気持一つで上昇す

 「幸せの経済学」(橘木俊詔著、岩波現代全書)が面白い!
                     (「お気に入りの本」参照)

半世紀前、経済学部で学んだときはケインズ経済学が主流でした。

2002年のノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンは心理学畑
で育ち、心理学を取り入れた経済分析が行動経済学です。

財貨だけの経済学から、遅まきながらここまで進んだ経済学です。

本書の巻末では「幸福度を判断するのは人間の心理」だと述べています。

そして・・
幸福度を高めるために「個人でできること・・心理学からの主張」として
10項目を挙げています。本書より簡単にご紹介します。
重要度0:[まったく幸福度に貢献しない項目]から重要度5:[最も幸福に
貢献する項目]へと数字が大きくなるほど重要度は貢献します。

1.「天災でなくとも、くよくよしない。重要度0」 頭の良し悪しは関係なし。

2.「もっとお金を稼ぐ。重要度0.5」 人より所得が高いと幸福度は増す
   が、より所得が増しても幸福度はそう高くならない。

3.「優雅に歳をとる。重要度0.5」 これは万国共通の現象だ。

4.「自分の容姿を他人と比較しない。重要度1.0」 一握りの映画俳優
   などと比較するのは無意味だ。

5.「宗教を信じる。そうでないなら他の何かを信じる。重要度1.5」

6.「他人を助ける。重要度1.5」 他人が助けられている姿に接すれば、
   自分も充実感を得られる。

7.「多くを望まない。重要度2.0」 強い野心を持たない、深い嫉妬心を
   抱かない。

8.「友人を作り、かつ大切にする。重要度2.5」 明るく社交的な人は幸
   福度は高い。

9.「結婚する。重要度3.0」 離婚、死別のリスクあり。でも魅力ある関
   係だ。

10.
「遺伝子を最大限に活用する。重要度5.0」 生まれ持っている性格
   (遺伝子)をもっと有効に活かして行動するということ。


更に著者は「政府に期待できるか」に言及していますが・・
欧米諸国に比べれべば明らかに日本政府は低評価です。

「国民は日本政府のやることを信用しておらず、甘い汁を吸っているのは
政治家と官僚であり、自分たちはよいサービスを受けていないとの判断」
・・とのこと。

日本国民は不幸すね。
でも、せめて自分の気持だけでも明るく幸福にしましょう。

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