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2014年2月 6日 (木)

二代目の二家維新まで生き残り

 「三人の二代目<下>」(堺屋太一著、講談社版)を読み終わった。 

二代目とは上杉景勝、毛利輝元、宇喜多秀家をいう。

上巻は本能寺の変に先立つ秀吉の中国攻めまで、武者名が多く出
てくるので、それぞれの相互関係を理解するのが大変だった。

内容は二代目の時代背景と生い立ちなどのストーリーで、実のところ
あまりメリハリがなく読むのに時間がかかった。

下巻は秀吉の備中高松城の水攻めから本能寺の変、秀吉の朝鮮出
兵、関ヶ原の合戦、家康の天下取りに至る二代目の後半生物語で一
気に読み終わった。

本能寺の変の詳細や光秀の戦後処理などが興味深かった。

また関ヶ原についての筆者の記述・・・
“「関ヶ原合戦」に至る石田光成の筋書きは見事、「史上の名作」と言            
 える。ところが、実際の「関ヶ原合戦」は日本の歴史では類を見ない
 ほどの惨敗だった。名作も極度の拙演で惨憺たる失敗になった。

 失敗の原因は西軍の中核たる「三人の二代目」の戦争目的の不一
 致だ”・・と断じている。

元経産官僚の筆者らしく、ロジスティクス(兵站、補給)や情報網など
の面から捉えた記述も多く読む方は新鮮に感じた。

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