見送りはいらぬと言って孫帰る
わが家に3泊した娘と孫が帰った。
玄関先まで見送ろうとしたら「おじいちゃんは来なくていい」と孫。
駅まで送ろうとした祖母にも数メートル先で「帰れ」と言った。
世話への気遣いではなく、自分の母親を独占したかったんだね。
娘と孫、連休の前半は実家(わが家)へ顔を出し、連休の後半は
どこかへ出かけると勝手に推測していたが、実家は3泊だった。
共働きの娘夫婦、娘も日頃の仕事と育児で疲れていたようだ。
それで孫の世話を母親(祖母)に任せての休養狙いがホンネだっ
たようだ。
あおりを食ったのがわがカミさん、食事、風呂、買物、おむつ交換、
お遊びの相手などにと関わった。体も財布も疲労困憊の様子だ。
忘れていた子育ての大変さも改めて実感させられた。
でも・・
孫が楽しみ、娘の疲れが取れ、留守を守るムコさんの体調が回復
すればめでたしだ。こちらも腹いっぱいイチゴを食べられたしネ。
それに幼児から元気をもらった。またお出で!待っているよ。
「来るときと嬉しさ同じ帰るとき」・・この句もあるらしい。
孫の成長は楽しみだが、会う間隔はほどほどが良いかもね。
困った時は家族なんだからいつでも駆けつける気持ちは変わらな
いから・・。
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